フォルツァ タイヤ交換など [フォルツァ]
来週の息子とのタンデムツーリング(予)に向けて、いろいろと準備をしています。
一応ね、普段のツーリングとは違うのでいつも以上に気を使って準備しています。
今回はリアタイヤの交換など。
というのも、気づいたら
こんな状態。
写真ではわかりづらいですが、スリップサイン出てます。
多分1人ツーリングならまだ使うと思います。
でも、前回のタイヤ交換した時の理由が、まさにこの状態で真夏に長野までツーリングいったらあっという間にゴムが無くなって、カーカスが見え始めました。
泊りツーリングの1泊目で気づいたもんだから次の日からは超慎重に走り、気が気じゃなくて楽しくなかった思いでが。
その時は、お盆期間だったのでどこのバイクやもやっていないしで、バーストしたらどうしようと、ホントどきどきでしたからね。
無事帰ってきたのですが、今回はそんなことは無いようにと、交換することに。
しかし、フォルツァ(っていうかビックスクーター)って車重のほとんどがリアタイヤに乗っている構造だからか、異常にリアが減るの早いような・・・。
前回交換から5千キロは走ってません。
そんなもんなんですかね。
なんとなくスクーター用タイヤってライフが長いと思ってたので、びっくりでした。
たしかに、前回ミシュランのパイロットスポーツSCというグリップ重視のタイヤを選んだので、普通のバイクなら5000キロで妥当かな。
ということでいざ交換!
今回の交換は、リアタイヤのみの交換にしました。
だって、フロントは
まだまだバリ山。
なので、同じタイヤにしようかとネットを調べたら、PILOT SPORT SCってもう無い・・・
今は、POWER PUER SCに変わったみたい。
それって今のBUELLと同じタイヤになっちゃうじゃん。
そんなハイグリップじゃなくてもいいんだけど。
他に無いかなぁとおもったら、DLもBSも同じかそれ以上の値段するんだね。
ライフは違うのかもしれないけど、安く買えるならパワーPUREいっちゃいますか。
お値段は、5700円少々、ま、ビッグバイクに比べたら安いでしょ。
MICHELIN ミシュラン/POWER PURE SC [パワーピュアエスシー] リア/
ということで、webikで買ったので、12インチだし手組でいけるっしょって感じで作業開始。
まずは、リアタイヤを外すために、マフラーを外します。
ボルトをサクサク外してー、
で、サイレンサー抜けないしー、
なので本体ごと外しまーす。
となるとアンダー外す必要が・・・、めんどくさい。
そうすると、
エキパイを外せるようになるので、
外します。
脱線しますが、SP忠男のコンバットです。
音はいわゆる若者ようの爆音だけのマフラーではなく、純正+α程度の音で気兼ねなく走れます。
しかもエキパイを長くとるようにトグロを巻いているので低速のトルクもすかすかになりません。良いマフラーだと思いますよ。特に通勤快速系の人には。
今更MF08用のマフラー買う人もいないかな。
マフラー外せれば、
このスイングアーム風?の一連を外します。
センターナット、リアショック、ボルト3本、ブレーキなどなど外しちゃいます。
リアブレーキパッドはまだまだOK。
若干方べりしてるような。
次はこのドラムブレーキを。
パーキングブレーキです。
普通のリアブレーキはディスク、パーキングはドラムと使い分けてるんですね。
これがスイングアームと共に外れるドラムブレーキのアウター。
サビ錆です。
これをパカッとはずせば、
シューが。
残り溝こんな感じですが、パーキングのみなので問題ないでしょ。
その時リアタイヤはようやく外せる状態になってます。
あっ、でもリアサスも外さないとダメだった。
引っ張って外せるので、
いざ、手組へ。
いつものレースマシンのタイヤ交換よりも簡単にビードもあっさり落ちて、さくさく外せました。
タイヤが厚いので簡単です。
ここで謎が・・・、
車体からホイール外した時にタイヤ内でカラカラいってんなぁと思ったら、
タイヤのなかにこんな粒粒がいっぱい入ってました。
直径3mm程度のBB玉みたいなのが・・・。
これなんだかわかる人いません?
つぶせば簡単につぶれるしタイヤかすが丸まったようにも思いますが、内部でこんなのが生成されることってあるんですかね。
前回は某バイクパーツ量販店で交換したのですが、何か入れて作業したのか?
謎です。
ここで新品タイヤを入れるのですが、
その前に、
3万キロを超えたフォルツァ君。
ゴム系は劣化を迎えてきますので、バルブを交換します。
古いゴムバルブをカッターで切り落とし、以前に買っておいたバルブを入れる専用工具を取り出します。
(この工具を使ってみたかっただけというのは秘密です)
てこの原理で引っ張り出す工具です。
前にこんなの知らないで一生懸命ひっぱって入れた事ありますが、すげー大変だった記憶があります。
CRCどっぷり吹いてようやくひねり出して、あわや新品バルブを切るんじゃないかってほど引っ張ったような・・・。
さて、生涯に何度使うかわからないツールはどんなに便利なんでしょ。
ここに、
新品バルブを入れて、工具をバルブのネジに入れ込みます。
入れたピースに工具をひっかけて、
リムに置いた支柱を支点にてこの原理で真上に引っ張るだけで、なんの潤滑も無しにあっさりスポン!って。
いやー、ものの数秒でおしまい。
さすがSST。
バイクやなら1つあれば楽ちんでしょうね。
ここまでくれば新タイヤを組むのみ。
POWER PURE SC君です。
狙っていた訳じゃないのですが、BUELL君と同じタイヤになります。
ミシュランといえば、2CTってことでSC用のこれも類に漏れず。
サイドのビバンダム君、今回もさっさと消えて無くなってもらいますよ。
ということで、作業に熱中していたので写真はありませんが、タイヤレバーでサクサク組みます。
ポイントはビードグリームはたっぷり塗る。
完了。
これ、セルビア製だった。
んー、車だとアジアンタイヤとかあるけど、セルビア製って初めて。
ま、ミシュランのタイヤだから信頼のブランドだから大丈夫なんだろうけど。
後は外すのと逆の手順で組むだけ。
サビ錆だった、ブレーキシューのアウターはタイヤ交換作業の間に軽くブラシでサビを落として耐熱でささっとシューとスプレーして、
黒く塗っときました。
さっきより全然ましだね。
ちょっとだけしか見えないのでアピール性はほとんどありませんが。
マフラー外したので、
ガスケットは、バイク買ったときにいくつか用意しておいた新品ガスケットを使用。
これで最後の1個を使っちゃった。
後は戻しておしまい。
と、ついでに、
プラグも交換してみました。
NGKのイリジウム。
単コロだし、1本だけなら奮発。
MF08はこれ。
プラグを交換するには左ステップの、
小窓を外す必要があるので、
ステップボードを外して、小窓をオープン!
その奥にはプラグコードが見えます。
この辺のメンテナンスへの考慮はありがたいです。
プラグは私が買ってから約1万キロ弱は間違いなく無交換。
前回の交換はいつか分かりませんが、以外にも綺麗でした(左が旧ね)。
さくっと交換して、エンジン始動することを確認しておしまい。
この後、試乗がてらに息子とインカムのテストを。
SENA SMH5。
全然OK、ばっちり会話できますよ。
音質も申し分なく、普段の感じで会話しながらタンデムできます。
今まで信号待ちでスクリーン開けて大声で「寒くない?」なんて聞いてたのがバカみたい。
ようし、ツーリングに向けてもう少し準備すればOKかな。
はじめまして!
タイヤの中のBB弾は、タイヤの中に落ちたタイヤグリスが遠心力でコロコロして、丸まったものだと思いすよ!
by Riot (2013-09-16 19:20)
>Riotさん
はじめまして!
コメントありがとうございます。
謎のBB玉、やっぱりビードワックスでしたか。
友人とそう話していたのですが、前回、そんなに塗られていたんですね。
謎が解けました。
by ワンリーフ (2013-09-16 22:01)
Наконец-то, чтото полезное<a href=http://pt.educationinuk.ru/karta-sajta>?</a>
by englisrat (2018-12-08 09:51)
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by TopimnLug (2019-11-22 23:47)