タイガー オプションフォグライト装着 その2 [タイガー800]
まずはこのビーク(というくちばしみたいなパーツ)の穴を大きく拡大するところから始めますよ。
マニュアルだと、ヘッドライト横にあたるボルト穴を12mmに拡大しろと。
ドリルの刃は10mmまでしか持っていないので、相手がプラパーツということもあってリーマーで拡大。
途中でなんどかノギスで計測しながら徐々に大きくしていきました。
拡大完了。
後ろからスペーサーをいれます。
この写真は2つのパーツの間に入れて脱落防止しています。
この時はこれが正解だと思っていましたが、実は挟み込むのではなくて一番後ろから普通に入れるので、指を離すと落ちるのでアロンアルファで軽くくっつけました。
それを左右やったらビークを取り付け。
陰になって見づらいですけど、ヘッドライト後ろに拡大した穴が。
ここにフォグライト用のプレートを取り付けます。
続いてブラケットを準備。
厚いアルミの板でできており、純正のこれがかっこよくて純正オプションを買ったようなところもあります。
ゴムのブラケットを付けました。
が、最初に付けてはだめです。
実は最初にブラケットにフォグのハーネスを通してからゴムをセットしないと、さっきの写真状態ではカプラーがくぐらないです。
次にブラケットをフォグプレートに取り付け。
そしたらフォグライト本体をブラケットに固定します。
ここのネジだけトルクスのT25を使います。
おそらく盗難防止の意味合いでしょう。
で左右つきました。
光軸は前の車を攻撃しないように若干下向きにしました。
これがヘッドライトのみ点灯。
続いてLEDフォグ点灯!
青いです。
逆にヘッドライトがオレンジすぎます。
正面から。
うーん暗いのかなぁと。
フォグが点灯中はスイッチ自体が光ります。
作業終了後、ちょうど夕方になっていたので早速外で点灯してみました。
ヘッドライトのみ。
フォグON!
なんだか、ライン状になっていて照らしていません。
なので、若干光軸を上げてみました。
それだけなのに、トルクスでフォグ本体を外して、ブラケットのネジを緩めて調整します。
で、またまたヘッドライトのみ。
これが調整後のフォグの光軸。
ちょっと上に向きましたかね。
もう少し下でもいいかも。
フォグらしく左右への広がりは大きいですね。
こうなるとヘッドライトのオレンジ色も交換したくなります。
HIDではなくて、今の時代はLEDヘッドライトかな。
ということで取り付け完了。
見た目がかっこ良くなりましたね!
確かに・・・ヘッドライトのオレンジが・・・・
色々変えたくなりますね(笑)
by harukichi (2014-03-15 09:49)