ハイエース リアスタビ取り付け [ハイエース]
代わりに花粉という敵が襲来してきていますが、今年は飛散量も少なくて助かります。
さて、年末には買ってあった、クスコ製リアスタビライザーです。
ハイエース乗りには有名なパーツですかね。
ハイエースって、フロントにはスタビライザーが着いていますが、リアには着いているグレードすらありません。
とても評判が良い感じだったので、前から付けてみて買ったんですよねぇ。
さて、取り付けです。
まず、
スペアタイヤを外します。
埃だらけです。
しかも重い・・・。
ジャッキアップして、リーフ先端部にウマをかませます。
リーフ後端部にプレートをかませます。
下側のネジはナットなのですが、上のネジはボルトを外さないといけないので、軽くジャッキを当てておくとボルトが抜けやすいです。
こんな感じです。
ホントに軽くで良いです。
ネジが抜けづらければ、ちょっとだけ上げる感じで良いところを見つければ抜けやすいところがあると思います。
プレートを左右に付けたら、今度はリーフと共締めするバーを付けるため、リーフプレートを外しにかかります。
この時もジャッキを当てておきました。
こんな感じで、とりあえず全部締めないで反対側が自由に動けるくらいのガタは残しておきます。
この時リアサスを外さないで付ける人もいるようですが、私はサスは外した方がやり易いと感じました。
反対側です。
逆側を本締めしていないので自由度があります。
しかし、リアスタビを抑えてUボルトを入れて、リーフプレートを入れてナットを締めるので、1人では大変です。
ダルマジャッキでリーフを抑えるなどして、どうにか入れ込みます。
もう、この時点で首がパンパンです。
ようやく本締めです。
反対側も本締めすれば、バーの取り付け完了です。
ここまでくれば、8割完了みたいな感じですね。
スタビライザー本体をさっきのバーにゴムブッシュと共に付けます。
そしたら、リーフ後端のプレートにスタビリンクを。
55Nの指定ですので、トルクレンチできちんと締めます。
そしたらスタビライザーを持ち上げて、リンクに締めれば完了。
反対側も。
ここまでお昼食べたり、子供たちに邪魔されたり遊んだりしながらゆっくりやって4時間くらいですかね。
慣れれば2時間くらいかな。
さて、近所を軽く走ってみましたが、コーナリング時の姿勢が全然違います。
もうリアスタビなしには戻れないかも。
あのコーナリング中にグニョーっと曲がっていたのが、ロールが減ってスーっと曲がりますよ。
これは素晴らしい商品ですね。
あとは破けやすいという噂のスタビリンクのブッシュがいつダメになるのか・・・。
すでにフロントのリンクは逝ってしまったようで、カタカタ音がひどいです。
コメント 0