タイガー ナビ取り付け [タイガー800]
タイガーを買ったときから、ナビは付けたいと考えていました。
スマホナビでも良いのですが、アドベンチャーバイクらしさ?といえばちゃんとナビを付けたい。
しかも前オーナーがツラーテックのナビマウントを付けてくれていたので、メーター上に取り付けれる。
これもアドベンチャーらしくてかっこよいです。
さて、ナビゲーションですがバイク用と言えば、
ユピテルのアトラスとか、ガーミンのZUMOが有名です。
防水であったり、ブルートゥースがついていたりとバイク用なのはさすがです。
ですが、5万はするでしょ。
車用のポータブルナビなんて、1万から2万でざらにあります。
ナビ性能もさすが車用って感じ。
前車、フォルツァでもナビを付けていました。
当時はポータブルナビが普及し始めで、バイク用はZUMOだけでやっぱり高価。
なので、迷わんEVOって車用ナビを使っていました。
結局防水性能が無くとも、雨が降ったら外せば良いし、ジップロックに入れておけば意外と使えました。
なので、今回も車用のポータブルナビにすることに。
高いバイクナビよりも、安い車ナビを使って壊れたら買いかえれば地図データも新しくなるしね。
車用はブルートゥースが着いていないが問題ですが、今はbluetoothトランスファーが安いのでそれで音を飛ばして、今使っているsenaSMH5に飛ばすことにします。
で、選んだのはポータブルナビ界のパイオニア「ゴリラ」です。
今は三洋製ではなくてパナソニック製です。
5インチです。
対抗馬としては、ユピテルナビでした。
レーダー機能がついているのも魅力的でしたが、
音楽再生とナビが同時起動できないのがちょっと・・・。
インコムに音を飛ばすついでに音楽も聞きたいんですよねぇ。
フォルツァで、すっかり音楽聞きながらのツーリングが好きになってしまったので。
さて、取り付けはいろいろ大変でした。
タイガー オプションフォグライト装着 その1 [タイガー800]
先日、セカイモンで買った、トライアンフ純正のLEDフォグライトキットを取り付けてみました。
取り付けはオプションのマニュアルがあるhttp://www.triumphinstructions.com/
で日本語版をダウンロードできます。
あとはサービスマニュアルがあれば完璧。
私はマニュアルは職場にあったので、必要部分のコピーをいただいてきました。
基本的にマニュアル通りの作業で何ら問題ありません。
これが取り付け前のタイガー君。
これから取り付けを開始します。
タイガー 純正オプションパーツ 輸入 [タイガー800]
本日、帰宅すると玄関に、
キター!、セカイモンからのお届けです。
純正オプションを買うのに、e-bayを通してアメリカから買いました。
buellの時も利用したセカイモンです。
どんどん便利になって行って、留め置きサービスが追加されて複数個買ったら1か月の間倉庫で留め置きしてまとまったら発送、みたいな事してくれるようになったので、送料が抑えられるようになりました。
セカイモンに手数料を払うので若干支払が多くなりますが、安心を買うイメージだとすればま、しょうがないです。
今回の目的は、
じゃん、LEDフォグライトキット♪
やっぱアドベンチャーには必須でしょ、ってことでこれがメインで欲しかったんです。
社外品の汎用品を付けようかとも思いましたが、意外と高いし汎用なので取り付けステーなどの問題があるので純正品に。
こんな感じになるはずです。
ガードのアルミ板もかっこいいよねー。
これLEDフォグなんですが、LEDのチップは結構小さいです。
明るいのか?心配です。
ちなみに今年からLEDになったみたいで、初期のころのはバルブです。
バルブ製の方が若干安いのですが、それを買ってLEDとかHIDにすることを考えると最初からLEDにした方が安いし確実でした。
フォグがメインだったのですが、せっかくなので、
ピボットカバー、
これ。
フレームピボットって純正だとボルト丸見えなので、カバーするやつ。アルミ製。
続いて、
これ、
フロントフェンダーエクステンション。
ようは、フェンダーを延長するやつ。
これもアドベンチャーにはよくある装備。
水、泥のはね上げを軽減。
そして最後は、
ん?
バックレストパッド。
これは、機能性じゃなく傷隠しです。
前オーナーが走行中に落ちてしまったトップボックスは傷だらけなので、それを隠ぺいするために買いました。
ちょうど隠れるところに傷がありますが、その他も傷だらけなので、どうにかしなければ。
さて、気になるお値段ですが・・・、
全部で57500円。
3年前だったらもっと安かったのにぃ。
これは、商品代金とアメリカ国内の送料、セカイモンの手数料の合計です。
これに国際便代と消費税が最後商品到着の際に支払いが必要で、今回は6072円でした。
アメリカから飛行機で届くのに6000円って安く感じますよね。
ってことで、全合計は63500円程度。
ちなみに、日本でトライアンフジャパンから同じものを買うと、定価買いで90000円です。
どうですかねぇ。
正直ディーラーでもう少し安く売られていれば差額は大きくないかもです。
やっぱりアメリカ国内での送料が4商品分取られたのが大きいです。
国際便代はまとめ発送でずいぶん安くなったのですが。
一番大きかったのがフォグですかね。
正規68000円が、40000円程度で買えましたから。
フェンダーエクステなんて、結局300円くらい国内買いの方が安かったし・・・。
期間もかかります。
2月12日に落札して今日届きましたから、約1か月ですね。
じっくり待てる人じゃないと、海外通販はできませんからね。
ということで、あまりお勧めしません。
もう少し円相場が変われば効果は高いと思います。
さて、いつ取り付けようかなぁ。
ちなみにそろそろ、ヨーロッパからも届きます。
実はこっちが本命だったりして。
タイガー OBD診断機接続 [タイガー800]
先日タイガーを見ていたら、シート下に見たことある台形のOBDコネクタを発見。
OBD診断機がつながるのかなと思って調べてみたら、結構メジャーな感じ。
早速こちらを購入、
ELM327という奴です。
これはOBD診断機コマンドを出して通信し、bluetoothでスマホに飛ばしてくれるんです。
最近の車は法規で対応しておりますので、接続できると思いますが、バイクでもこのコネクタを採用しているトライアンフは先見の目があるのかな?
さて、届いたので、
タンデムシート下にある診断機コネクタに刺します。
その後、電源ONしペアリングすれば接続完了。
スマホのアプリは、ストアでOBDで検索すればいっぱい出てきます。
自分は、obdsunというアプリのトライアル版を使用してみました。
タイガーはCANでの診断機通信です。
このアプリはK-LINEでもCANでも複数のプロトコルで通信できますが、
私のはデフォルト設定でいきなり通信成功しました。
回転数です。
ただスロットルあおっても、カクカクと動くのでタコメーターには使えませんね。
表示回転と実メーターの回転数はあっています。
そのほか、デフォルトで表示できるパラメーターは結構表示可能です。
自分はタコとか要らないから、水温と電圧計の2つを大きくメーター表示してもらいたいです。
そういった個人での表示カスタマイズができないのがこのアプリのデメリットでしょうか。
他のアプリでそういったカスタムできるのある人いませんかね?
DTCコードも確認しましたが、あたりまえですが過去の故障はなかったようです。
一応通信可能でした。
いつもつなげるかは微妙ですが、ちょっと他の用途での使い身を考えてみようと思います。
なんかいまどきのバイクって感じですよね。
バイクにもいよいよOBDですね。
タイガー 初タンデム走行(スタマタキス) [タイガー800]
急きょ、フォルツァに付けていたタンデム用チャイルドシート「スタマタキス」を装着。
このシートは、後ろの2本が一番重要なベルトだと思います。
そのほか下側に2本あって、1本はバイクの前の方へ、もう一本はタンデムシートとくっつけるために使用する感じ。
ただ今回は装着の時間が無かったので下側2本はタンデムシート下に追いやっただけ。
後ろの2本を、
トップボックスしたの、フックにひっかかるように着けただけです。
こんな感じ。
これでがっちり着いています。
これで往復30キロ走ってみましたが、もう少しトップボックスに近づけた方が良いのかも・・・。
今までのフォルツァのように途中で寝てしまったら片手運転しながら左手で子供の体を抑えるのはできなくなってしまいました。
これはクラッチがある以前に、シート位置の問題が大きいようです。
長男(4月から小3)は後ろで寝ても起こせば起きるので大丈夫ですが、長女、次男の場合はこのバイクではまだ無理だと思います。
やっぱり子供とタンデムはスクーターが便利だと思いました。
長男にどっちのバイクが乗りやすい?って聞いても明確な答えが返ってこなかったのは、おそらくフォルツァの方がよかったのだと思います。
でも、この寒い中しっかり後ろに乗ってくれた長男に感謝。
いつの間にかタイチのジャケットもぴったりだし、タンデムステップに普通に足が乗っかるようになって成長を感じるタンデムでした。
そうそう、バイクの排気音も大きくなったのでインカムなければ話すことは厳しくなりました。
インカムで、今年はこれで泊りツーリング行こう、といったら元気な声で「うん」と帰ってきたときはうれしかったです。
今年はキャップツーリングに行きたいなぁ。
タイガー800 性能確認ツーリング [タイガー800]
気温も15℃まで上がるというので、午後から慣れも兼ねてツーリングに出かけました。
バイクの素性が分かるように、空気圧もマニュアル規定値に、サスも標準にセットして出かけました。
タイガーはフロントは調整機能なし、リアは伸びとプリだけ調整できます。
伸びは標準でもがっつり効かせるセッティングみたいですね。
とりあえず、走りなれた道をと思って、
尚仁沢という湧水で有名な場所で休憩。
平日なのにたくさんの人が水を汲みに来ていました。
ここまで、ちょっとした山道なのですが、
タイガー君、なかなか良い走りをしてくれます。
800ccとはいえ100ps以上ありますので、6速からでもアクセルだけでぐいぐい加速。
コーナリングは、リアから曲がっているというか、独特なハンドリング。
軽量なオフロード車ならフロント沈めてフロント荷重で曲がっていくんだけど、そういう乗り方のバイクではないですね。
リーンウィズでしっかり荷重をかけて曲がれば素直に曲がって行きます。
が、さすがにBUELLのようなクイックさは無いので、調子に乗るとアンダーっぽくなって曲がりません。
でも、攻めるバイクではありませんが、攻める気になっちゃうバイクですね。
特にこの時期の湿った道路とかでも気負いなく入れるのはオフロードポジションのおかげなのかな。
ちょっと気になるのが、排気のエアインジェクション(ついてるよね)だと思うんだけど、TH全閉での減速時にマフラーん中でカンカン音が鳴るのが多いかな。
最初鉄の玉でもマフラーに入っているのかと思ったくらい。
アフターパーツのサイレンサーとか入れたら目立つような音なんだけど、大丈夫なのかな。
ブレーキはとりあえず申し分なし。
長足だし、タイヤもトレールタイヤだしがっつりかける気にはならないけど、癖もなく効いてくれます。
そうそう、メーターにギアポジション表示が出るのって意外と便利ですね。
今までトップに入れててももう1個ないかな?ってあげてみたりしてたけど、表示で6速て出てるとそれをしなくて済むし。
ピックアップが良いのでダラダラと流すのは苦手かも。
6速でもちょっとはあるので、アクセルワークをラフにするとピッチングに出ちゃいます。
さて、ここまで1時間くらいしか走ってないので、
初めてのETC付のバイクでもあるし、高速道路テストに持ち込むことに。
ETC本体にカードをセットして、
インジケーターが緑に光ったらOK。
ゲートをくぐる時はドキドキしたけど、難なく通過。
そこから30分ほど高速を走りましたが、高速道路、思ったより快適ですね。
高速こそ6速固定で追い越し車線へも加速して入って行けるし、それなりの速度まではあっという間。
巡航中の排気音なんかヒューンってジェット機みたいな音だし。
小さいながらもスクリーンが機能していてちょっと伏せれば概ね風はシャットアウト。
ラジエターのふくらみもあって、ニーグリップしていれば膝への風もそんなに当たりません。
この時期の高速なのに冷え切る事も無く走れました。
これは、高速使ってのツーリングに期待が持てる結果となりました。
そう、今回の目的の1つのポジションの確認。
多くのタイガー乗りは数センチアップのブラケットを付ける。
日本人にはちょうどよいらしい。
自分は、んー、わからないなぁ。
最初は遠いなぁと思ったハンドルも、後半はもう少し低くても良いのではと思ってみたりして、走りながら低いポジションと高いポジションを想定してみたりして。
一番はちょっと絞りたいかな。
どうしても腕が伸びるし、自分は今までのバイクって絞る方向のポジションのセットが多かった。
でもハンドルバーって、選ぶの難しいんだよなぁ。
しばらく悩んでみよ。
早くタイガー用のヘルメットが欲しいなぁ。
そうそう、いまだにメーターの使い方とか何を表示しているのかわからない・・・。
瞬間燃費とか走行時間とか、平均燃費とかでるらしいのだけど、どれがどれだか。
ま、それ以外は電子デバイスが無い(ABSくらい?)ので覚える事はなさそうだけど。