SSブログ

BUELL車検準備 [ビューエル]

いやー、スカパーがタダなのでMotoGPのイタリア戦、ライブで見れました。

ロッシとマルケス・・・、残念!
ロッシなんて3つのコーナーで終わってしまった。

今期はホントに面白いですね。
とはいっても、本格的に見るようになったのは去年の後半から。
それまではあんまり見る気にならなかったのに、いつの間にか欠かさず見るようになった。
今では顔を見ただけでも名前が出てくるようになった自分に驚き。
だって、人の顔と名前を覚えるのが苦手なのに、どうしてライダー、しかも外人なのに覚えられるんだろう。






さて、この週末はBUELL XB-9Rの車検の準備を。
と言っても実はもう切れちゃった車検。
5月なのは覚えていたけど、DE耐の準備で忙しいから確信犯的に切らした。

で、いよいよ準備をしようかと。
準備といっても各所の整備だけで・・・、と思ったらいろいろ気になりだし思うように進みませんでした。


こりゃ、車検とるまでまだかかりそうだぞ。

まずは、基本のエアクリから。

ボックスを開けると、
CIMG3937 (800x600).jpg
分かる?

黄色い粉がびっしり。



そう、花粉ですよ。
今年の春に寿司ツーリング行った時のあの花粉の量は半端なかったですから、
そりゃ吸ってるでしょ、って分かっていつつも実際に黄色いといい気分はしないですね。

CIMG3938 (800x600).jpg
うーん、今にもクシャミがでそう。




CIMG3940 (800x600).jpg
エアフィルターは見た目綺麗ですが、これこそたくさんの花粉が付着しているでしょうから洗浄。
CIMG3946 (800x600).jpg
K&Nのフィルターは洗って使えるのでいいですね。
専用のクリーナーを吹きかけて10分放置して水で流すと、赤いオイルがどんどん落ちます。

その後しっかり乾燥させてまたオイルと塗布するだけ。
この時焦ってエアブローとかしないこと。
じっくり乾燥する余裕が無いとね。



その後は、以前から気になっていたHIDのチラつきの原因を探しました。
IGPONすると高速点滅して点灯に至らないHID君。
CIMG3945 (800x600).jpg
物はたしかそうなMADE IN JAPAN。
車両を買ったときから着いてたやつです。


逃げの対策で、ハイスロ組んだ時にOW型スイッチを着けてヘッドライトのON-OFFができるようになったのでエンジン始動後に点灯させるようにしていました。
最近のバイクは自動でそうなるのが普通ですけど、なんせ気づけば10年前のバイクですから、そんな便利機能は付いてません。


エンジン始動後点灯でも、アイドリングだとHIDONでエンストになるので、走りながらONさせたりしてた。
2年前の車検では、ライン入る前のウインカーとかホーンのチェックのときにヘッドライトがチカチカしているもんだから、検査員に???顔されて慌てて弁解&エンジン始動で許してもらえました。



なので、今回はBUELLの弱点アース周りを重点的にチェック。
というかHIDの取り回しを見てみるとバラストとイグナイター一体型みたいですが、本体からちょくせつバッテリーのマイナスにつながるところが一つもないんですね。
GNDは純正ヘッドライトのマイナスに接続している線で取っているみたい。
そりゃ弱そうなGNDだよ。
しかもユニット自体はバッテリーの奥(タンデムシート下)にあって、そこからヘッドライトまで引っ張っているのも、配線が長くて抵抗が大きそうだし。


ということで
CIMG3942 (800x600).jpg
そもそものGND強化で車体のアースケーブルの端子を磨きます。
これはBUELLでは有名なGND対策。

それでも改善しないので、HIDの配線を1本づつ見てみようと本体から出ているGND線のギボシを触ってみると、
CIMG3943 (800x600).jpg
ぶれていますが、ギボシが無い状態になってます。


CIMG3944 (800x600).jpg
えー、そうです、ギボシのカシメが下手だったようですぐに外れる状態でした。
それで接点不良だったのかな。

試しに、本体側からのGND線をバッテリーのマイナスにくっつけてIGPONしたら、もうばっちりHID点灯!
しかも超明るい。
うーん、今まで何だったんだろう。

とりあえず、あとでギボシを直しつつバッテリーからマイナス取れるように配線作ります。

最初HIDチラつき始めた時は、バッテリーが古くなったのかと思って新品にしたりしたのにぃ。
どうりで新品バッテリーでも改善しないわけだ。



その後は、
CIMG3956 (800x600).jpg
レースキットマフラーを外して、

CIMG3948 (800x600).jpgCIMG3947 (800x600).jpg
いろんなところのオイル染みを見てショックを受けてやる気も無くなったところに、

CIMG3949 (800x600).jpg
フロントフォークを見るとストロークセンサー?の輪っかが一番下に・・・。
いつの間にフルボトムしたのかな。


と思ったら、
CIMG3951 (800x600).jpg
Oリングが、

CIMG3952 (800x600).jpg
経年劣化でボロボロになって

CIMG3953 (800x600).jpg
こんな状態に。


えー、まだ1年も経ってないのにこんな状態になっちゃうの?
まサービスで着けてもらったし文句言えないけど。

Oリング新品があってもフォークばらさないと付けれない・・・。


ということで、今日の作業はここまでにしちゃった。




とりあえず今後の作業は、
・BUELLの持病(ハーレーも同様?)のニュートラルスイッチ交換?
→すでに切れて4年くら立つからなぁ、今更かなぁ。

・プライマリーオイル交換

・マフラー、ECU交換
・タンデムステップ装着

・ウインカー交換
→これもゴムの経年劣化で折れてます。

位はやろうかな。

いつになったら終わるのやら。


nice!(2)  コメント(3)  トラックバック(0) 

nice! 2

コメント 3

harukichi

車検準備・・・大変そうですねwww
知り合いのXB12Sは壊れすぎてとうとう車検前に手放しました(笑)
部品も少なくなってきますし、面白いバイクですが維持が大変ですね!!
by harukichi (2013-06-06 22:46) 

ワンリーフ

>harukichiさん
 そうですねぇ、そろそろ部品の供給に関しては不安もありますし、値段も高くなりそうです・・・。
 BUELL自体は楽しくて他にも気になるバイクがありつつも、これだ!って言うのも無く(真剣に探してないだけですけど)、いじるのが好きな自分にとっては乗ってもいじっても楽しいバイクとなってきちゃいました。
by ワンリーフ (2013-06-07 23:57) 

Cialis alternative

沒有醫生的處方
achat cialis en suisse http://kawanboni.com/ Interactions for cialis
by Cialis alternative (2018-04-14 03:17) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。