BUELLユーザー車検 [ビューエル]
2か月前に切れていたbuellの車検をようやく本日取ってきました。
整備もそれなりにしたし、ヘッドライトもアースをちゃんととったら明るくなったし、光軸くらいが唯一の不安なだけ。
急きょ行けるようになったので、月曜日に予約を入れようとしたら第4ラウンドという一番最後の時間しか空いてない。
車検って、午前と午後で2ラウンドずつ、計4ラウンドから予約しておかないといけないんです。
今は全国共通の予約システムで簡単ですけどね。
4ラウンドだと何か対策必要になった場合時間が足りなくなる可能性が・・・。
逆に1ラウンドとかで受けて指摘があっても、当日中なら再検OKなので時間に余裕が生まれるんですよねぇ。
なので、前日はしょっちゅう予約システムにアクセスして夕方に出たキャンセルで第2ラウンドの予約をゲット。
とはいえ、すでに車検が切れているバイクですから自走ではいけません。
前日はバイクを積んだり、万が一指摘があった場合の道具やら予備パーツを積んでおきます。
朝から移動し、
到着。
今日はやけに混んでたなぁ。
受付開始時間の1時間前に着いたんだけど、今にも雨が降りそうな天気。
とりあえず急いでバイクを下して
書類を書いたりするために受付事務所に行きます。
書類の準備はもう迷うことなくできる自分に「慣れたなぁ」と思いながらサクサクと準備。
第2ラウンド受付時間の前に準備できたので、受付のお姉さんに行ったら快く受け取ってもらえました。
栃木陸運支局の人は、いつ来てもいわゆるお役所仕事みたいな対応は無く、とても親切に対応してくれるので好きです。
ということで、第一ラウンド終了時間のぎりぎりに間に合ってライン入り。
今回、ライン手前の車両確認にずいぶん待たされました。
隣のトラックレーンと同じ人が担当なのでそちらに時間を取られているみたいです。
ま、焦らず待ってましたが、これが初めてだったらそこで待つことも知らないでしょうからドキドキだったでしょうね。
車両確認は何も問題なくパス。
そのままラインに入りますが、バイクは前後ブレーキ、光軸、排ガス検査で終わりです。
(バイクによってはマフラーの音量測定も)
一番緊張の光軸。
キンコン、キンコンと自動測定装置がバイクの前に来て、ハイビームで検査されます。
目の前の電光掲示板には「ヘッドライト (×)」と・・・・。
やっぱりだめかぁ。
他はOkだったので、陸運の隣のテスター屋さんへ。
もちろん、車検切れですからね、自走では行けませんよ(汗)。
テスター屋もすげー混んでた。
ここでも自動車整備工場の方などがたくさんいる中、迷わず順番の列に並びます。
簡単そうだけど、テスター屋と整備工場の人は阿吽の呼吸のように何も言わずとも勝手に?テスターラインに入ってテストして最後に経っている人にお金を払いますから、初めての素人は受付探したりしちゃっても無いんですよ。
順番待ちに並んで、ラインに入ってヘッドライトのところに行きます。
軸は結構左にずれてました。なんでずれるんだろ。
ヘッドライト自体とかバルブなんてこの2年外してないのに。
それよりもテスター屋が曰く「光量が足りないよ」と。
え?今回明るくなったので余裕だと思っていた自分には寝耳に水です。
じゃ、回転あげればと3000RPM程度にブルンとしてもほぼ変わらず。
150cdなければダメらしいのですがテスター画面には115cdくらいしか出てません。
全然不足です。
テスター屋さんでは対処できませんので、とりあえずお金1000円を払って陸運に戻ります。
うーん、今日中の対策は無理だなと諦めましたが、こないだ入れたLEDのスモール球(T10サイズ)が意外と邪魔してるのかもと。
あれ、プロジェクタランプ本体の先端に下から刺しているのでプロジェクターの直径の半分はふさいでいるんですよね。
でも、純正の普通のバルブも同じような面積なのですが、ま、クリアなガラス球だったのがチップLEDになってるしもしかしたらこれが光量不足の原因かもと最後の望みを託して外しました。
再車検では、一応回転数を5000RPMまで上げた状態で計測。
そしたら「〇」がでました。
結果オーライですが、回転上げとLEDバルブ外しのどっちが効果あったのかは謎です。
そのころには雨が降り始めてましたので、まずはすぐに車にバイクをいれてから新しい車検証をもらって完了。
いやー、良かったよかった。
しかし、次の車検は大丈夫なんだろうか。
最後に今日の費用をまとめておきます。
重量税:3800円
検査料:1700円
自賠責(25か月):14010円
光軸テスター代:1000円
なのでほぼ2万円でした。
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