タイガー800 性能確認ツーリング [タイガー800]
月曜のハイエース車検後、名義変更も完了し晴れてmyバイクとなったタイガー君。
気温も15℃まで上がるというので、午後から慣れも兼ねてツーリングに出かけました。
バイクの素性が分かるように、空気圧もマニュアル規定値に、サスも標準にセットして出かけました。
タイガーはフロントは調整機能なし、リアは伸びとプリだけ調整できます。
伸びは標準でもがっつり効かせるセッティングみたいですね。
とりあえず、走りなれた道をと思って、
尚仁沢という湧水で有名な場所で休憩。
平日なのにたくさんの人が水を汲みに来ていました。
ここまで、ちょっとした山道なのですが、
タイガー君、なかなか良い走りをしてくれます。
800ccとはいえ100ps以上ありますので、6速からでもアクセルだけでぐいぐい加速。
コーナリングは、リアから曲がっているというか、独特なハンドリング。
軽量なオフロード車ならフロント沈めてフロント荷重で曲がっていくんだけど、そういう乗り方のバイクではないですね。
リーンウィズでしっかり荷重をかけて曲がれば素直に曲がって行きます。
が、さすがにBUELLのようなクイックさは無いので、調子に乗るとアンダーっぽくなって曲がりません。
でも、攻めるバイクではありませんが、攻める気になっちゃうバイクですね。
特にこの時期の湿った道路とかでも気負いなく入れるのはオフロードポジションのおかげなのかな。
ちょっと気になるのが、排気のエアインジェクション(ついてるよね)だと思うんだけど、TH全閉での減速時にマフラーん中でカンカン音が鳴るのが多いかな。
最初鉄の玉でもマフラーに入っているのかと思ったくらい。
アフターパーツのサイレンサーとか入れたら目立つような音なんだけど、大丈夫なのかな。
ブレーキはとりあえず申し分なし。
長足だし、タイヤもトレールタイヤだしがっつりかける気にはならないけど、癖もなく効いてくれます。
そうそう、メーターにギアポジション表示が出るのって意外と便利ですね。
今までトップに入れててももう1個ないかな?ってあげてみたりしてたけど、表示で6速て出てるとそれをしなくて済むし。
ピックアップが良いのでダラダラと流すのは苦手かも。
6速でもちょっとはあるので、アクセルワークをラフにするとピッチングに出ちゃいます。
さて、ここまで1時間くらいしか走ってないので、
初めてのETC付のバイクでもあるし、高速道路テストに持ち込むことに。
ETC本体にカードをセットして、
インジケーターが緑に光ったらOK。
ゲートをくぐる時はドキドキしたけど、難なく通過。
そこから30分ほど高速を走りましたが、高速道路、思ったより快適ですね。
高速こそ6速固定で追い越し車線へも加速して入って行けるし、それなりの速度まではあっという間。
巡航中の排気音なんかヒューンってジェット機みたいな音だし。
小さいながらもスクリーンが機能していてちょっと伏せれば概ね風はシャットアウト。
ラジエターのふくらみもあって、ニーグリップしていれば膝への風もそんなに当たりません。
この時期の高速なのに冷え切る事も無く走れました。
これは、高速使ってのツーリングに期待が持てる結果となりました。
そう、今回の目的の1つのポジションの確認。
多くのタイガー乗りは数センチアップのブラケットを付ける。
日本人にはちょうどよいらしい。
自分は、んー、わからないなぁ。
最初は遠いなぁと思ったハンドルも、後半はもう少し低くても良いのではと思ってみたりして、走りながら低いポジションと高いポジションを想定してみたりして。
一番はちょっと絞りたいかな。
どうしても腕が伸びるし、自分は今までのバイクって絞る方向のポジションのセットが多かった。
でもハンドルバーって、選ぶの難しいんだよなぁ。
しばらく悩んでみよ。
早くタイガー用のヘルメットが欲しいなぁ。
そうそう、いまだにメーターの使い方とか何を表示しているのかわからない・・・。
瞬間燃費とか走行時間とか、平均燃費とかでるらしいのだけど、どれがどれだか。
ま、それ以外は電子デバイスが無い(ABSくらい?)ので覚える事はなさそうだけど。
気温も15℃まで上がるというので、午後から慣れも兼ねてツーリングに出かけました。
バイクの素性が分かるように、空気圧もマニュアル規定値に、サスも標準にセットして出かけました。
タイガーはフロントは調整機能なし、リアは伸びとプリだけ調整できます。
伸びは標準でもがっつり効かせるセッティングみたいですね。
とりあえず、走りなれた道をと思って、
尚仁沢という湧水で有名な場所で休憩。
平日なのにたくさんの人が水を汲みに来ていました。
ここまで、ちょっとした山道なのですが、
タイガー君、なかなか良い走りをしてくれます。
800ccとはいえ100ps以上ありますので、6速からでもアクセルだけでぐいぐい加速。
コーナリングは、リアから曲がっているというか、独特なハンドリング。
軽量なオフロード車ならフロント沈めてフロント荷重で曲がっていくんだけど、そういう乗り方のバイクではないですね。
リーンウィズでしっかり荷重をかけて曲がれば素直に曲がって行きます。
が、さすがにBUELLのようなクイックさは無いので、調子に乗るとアンダーっぽくなって曲がりません。
でも、攻めるバイクではありませんが、攻める気になっちゃうバイクですね。
特にこの時期の湿った道路とかでも気負いなく入れるのはオフロードポジションのおかげなのかな。
ちょっと気になるのが、排気のエアインジェクション(ついてるよね)だと思うんだけど、TH全閉での減速時にマフラーん中でカンカン音が鳴るのが多いかな。
最初鉄の玉でもマフラーに入っているのかと思ったくらい。
アフターパーツのサイレンサーとか入れたら目立つような音なんだけど、大丈夫なのかな。
ブレーキはとりあえず申し分なし。
長足だし、タイヤもトレールタイヤだしがっつりかける気にはならないけど、癖もなく効いてくれます。
そうそう、メーターにギアポジション表示が出るのって意外と便利ですね。
今までトップに入れててももう1個ないかな?ってあげてみたりしてたけど、表示で6速て出てるとそれをしなくて済むし。
ピックアップが良いのでダラダラと流すのは苦手かも。
6速でもちょっとはあるので、アクセルワークをラフにするとピッチングに出ちゃいます。
さて、ここまで1時間くらいしか走ってないので、
初めてのETC付のバイクでもあるし、高速道路テストに持ち込むことに。
ETC本体にカードをセットして、
インジケーターが緑に光ったらOK。
ゲートをくぐる時はドキドキしたけど、難なく通過。
そこから30分ほど高速を走りましたが、高速道路、思ったより快適ですね。
高速こそ6速固定で追い越し車線へも加速して入って行けるし、それなりの速度まではあっという間。
巡航中の排気音なんかヒューンってジェット機みたいな音だし。
小さいながらもスクリーンが機能していてちょっと伏せれば概ね風はシャットアウト。
ラジエターのふくらみもあって、ニーグリップしていれば膝への風もそんなに当たりません。
この時期の高速なのに冷え切る事も無く走れました。
これは、高速使ってのツーリングに期待が持てる結果となりました。
そう、今回の目的の1つのポジションの確認。
多くのタイガー乗りは数センチアップのブラケットを付ける。
日本人にはちょうどよいらしい。
自分は、んー、わからないなぁ。
最初は遠いなぁと思ったハンドルも、後半はもう少し低くても良いのではと思ってみたりして、走りながら低いポジションと高いポジションを想定してみたりして。
一番はちょっと絞りたいかな。
どうしても腕が伸びるし、自分は今までのバイクって絞る方向のポジションのセットが多かった。
でもハンドルバーって、選ぶの難しいんだよなぁ。
しばらく悩んでみよ。
早くタイガー用のヘルメットが欲しいなぁ。
そうそう、いまだにメーターの使い方とか何を表示しているのかわからない・・・。
瞬間燃費とか走行時間とか、平均燃費とかでるらしいのだけど、どれがどれだか。
ま、それ以外は電子デバイスが無い(ABSくらい?)ので覚える事はなさそうだけど。
2014-02-05 19:14
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はじめまして。
ビューエルがWSBに出るとのことで、どんなバイクか調べていたら、ウィキペディアで(オイルタンクはスイングアームの中・・・)。なんのこっちゃと思い検索していたら、このブログのオイル交換の記事がヒットしました。
本当にスイングアームに中にあるんですね。
エンジンとはチューブでつながっているんですか?
ビューエル・・・・なかなかトリッキーのメーカーですね。メチャメチャ興味がありますが、現物は見る機会がなさそうです。
by hara (2014-02-20 04:22)
>haraさん
はじめまして。
そうなんですよ、BUELLのXBシリーズはスイングアームにエンジンオイルを入れてピボット軸近くからエンジンへオイルを送っているドライサンプ方式です。
他にもガソリンがフレームの中に入ったり、ブレーキディスクがホイールのリム側についていたり(リムオンディスクといいます)、キャスター角がちょっとまえのレーサーと同じ(確かTZだったような・・・)くらいものすごく立っていたりして、250ccサイズの車体に1000ccのハーレーエンジンをスポーツチューンした物を積んでいたりして、かなり独創的なメーカーではありました。車体も軽く、一度乗ったら誰でも笑顔になる楽しいバイクです。
今はBUELLというメーカーは倒産し、アメリカで細々とエリックビューエルレーシングという会社で少量生産しホモロゲをとってレースに出ていたりしていますね。たしか今は水冷のロータックスかどこかのエンジンを積んでハーレーの物とは違うバイクでしたね。
ただ、基本構造は変わっておらず相変わらず変なバイクを作っています。親会社がインドの会社になってしまいましたが、また面白いバイクを世に送ってほしい物です。
見る機会ありませんか・・・、確かに最近少なくなってきて何のバイク?って言われることも多くなりましたが。
by ワンリーフ (2014-02-20 23:32)
ご回答ありがとうございました。ますます興味がでてきました。
画像検索などしていたら、ガソリンタンク(エアクリーナボックス?)が透明なヤツなど見受けられました。AMAにも参加していたようなので、情報収集してみます。
by hara (2014-02-21 18:48)