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ハイエース メーターセンサーオイル漏れ調整その2 [ハイエース]

年末に調整したDEFIメーターの油圧、油温センサーのオイル漏れですが、結局再発してしまいました。


数日は持っていたのに、長距離走った後に下を覗いてみるとオイルの滴りが見えて・・・、かなりショック。

見つけた時のショックと言ったら[もうやだ~(悲しい顔)]・・・。
1か月経ってないのにまた下に潜ることに。
今回の調整でダメだったら外そうかな。


近いうち車検なので、その前にオイル漏れは直しておきたかったので、今日、この寒い中作業しました。
早速潜ると、

1.jpg
やっぱりオイルが漏れてます。

センサーのハーネスを伝って、
2.jpg
このパイプにオイル滴が着くので、タイヤハウスから除くとわかりやすい。

今回はまだ1か月経ってないってのに、前よりも多くオイルが出てる気がする。

原因は、多分センサーの根本だと思う。
前回のガスケットじゃダメだったみたい。

やる気の無さに写真も忘れてましたが、やっぱり油温センサに前回塗ったガスケットは見事に無くなってました。
きちんと硬化してなかったのか、熱にやられたのか・・・。
直接オイルが当たるのでダメなのかな。




ということで、今回の作戦は、
3.jpg
油圧センサが飛び出して、油温センサを下から押すので結果的に油温センサが折れたので、そこを対策。
油圧センサの先端を切れれば良いけど、それはできないのでアダプターをかますことに。
PT1/8-PT1/8のアダプターを探しました。
JURANにもあったけど800円くらいして、さすがにマニアックなので近所の量販店になんておいてない。
ネットでさがしたら上の写真のやつも同じアダプターということがわかって、しかもwebikでも扱ってたのでポイント使って買いました。


そのアダプターの先端を2mm位切って装着。
4.jpg
こんな感じ。

5.jpg
先端を切ったので、中に飛び出してないでしょ。
これが重要。
前は2、3mm程度飛び出していたので油温センサと共存できないスペースしかなかった。
無理やり入れたので、折れてしまって結局折れた隙間からオイルが出ていたのと思います。


しかし、真鍮って思ったより硬いのね。
使ったエアソーの刃がダメだったのかもしれないけど、結構時間がかかったよ。
ハンドソーだったら多分途中で心が折れてたと思う[バッド(下向き矢印)]

6.jpg
折れた油温センサは使えないので、ボンネット内でエンジンルーム温度センサとして活躍してた(ホントは水温センサとして使うんだけど、ラジエターホース切るのが面倒でずっと付けてない・・・)センサを使います。
DEFIで調べたら同じセンサみたいだったので。

それを取り付けて、
7.jpg
こんな感じになりました。
下側の油圧センサがアダプターかまされました。

これを車体に取り付けて完成。



あー、これでオイル漏れともお別れしたいなぁ。

ほんと今度漏れたら、ほかのハイエーサーと同じようにオートゲージ製のメーターにして小さいセンサーつけないといけなくなっちゃう[exclamation&question]



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