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親子タンデムツーリング 2日目 [ツーリング]

初日、会津若松のホテルに泊まり、2日目です。


朝、息子が目が覚めると、何となくほっぺと目が腫れている・・・。
むくんでいるというより腫れているんです。

熱は無く、具合も悪くないという息子。

心配になりますが、大丈夫だという息子。



暫く様子を見ると若干むくみも取れてきました。


なので、コースを再考しいざとなったら急いで帰れるコースを選びました。



8時、ホテルを出発。


さすがに朝は寒い!

しかも山に向かっているので、どんどん寒くなります。




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いきなりですが、本日のメイン、「磐梯吾妻スカイライン」入り口です。

やっぱり100選に選ばれる道ですから、せっかくのツーリング、どうしても通っておきたかった。


ここで、防寒のために上下一枚づつ着込んで出発です。
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本日もフォルツァ君は快調です。




そこから一気に山頂へ。
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山頂はまだどんよりしていて、非常に寒かったぁ。

でも登山客の車がすでに多数いて、ライダーもさすがにたくさんいます。


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この岩肌の山が続いているこの道はホントすごい景色の道です。


ここで、しばらく温まるように休憩。


息子の顔のむくみはちょっとひどくなってきてますます心配に。
どうやら寒さとか、風をずっと浴びているとなるような・・・。


元気は元気なので、まだ安心です。




さて、そこから下山。
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いかにも火山?のような岩の山の横を通ります。

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途中はガスがでているので駐停車禁止ゾーンがあったりするのは、草津の道と同じです。



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下山は、FZ8のお兄さんがどうも私に後ろに付かれるのが嫌なようで、前の車を無理して抜いていきますが、ほどなく私も追いつく感じで、さらにムキになって?車を抜いていくを繰り返しながら下山。

確かに荷物満載でタンデムスクーターに追っかけられたらいやだろうけど、こっちはそんな気なかったのにぃ。


最後は危ない抜き方をしていったので、追っかけるのはやめました。



ま、息子を後ろに乗せて危ない走りを見せる訳にもいきませんが、コーナーへのアプローチやリア荷重をかけてタイヤをつぶす感覚の英才教育にはなったかな?
もし息子が免許を取ったら、きっと最初は直線が速いのが速いと勘違いするんだろうなぁ、そこで怪我をせずそうではないことが分かったらバイクの楽しさが分かるんだよ、って心に思いながら安全に早く走ることを教えてあげた感じですかね。

今回リアタイヤを新品にしていってホント良かったです。
ミシュランのパイロットパワーSCはスパッと倒しこんでバンク中の安定感なんか本家のパイロットパワーと同じで安心感があります。
リアにサイドバッグ、トップボックス満載、子供も乗って重心が高くなったフォルツァは、もう、やじろべー状態ですがバンク中の安定性に助けれて、峠道もばっちりでした。
ソロで下りだったら結構イケル走りが出来そうな気がするー。


さて、そこからはちょっと遠回りして二本松の東北道のインターチェンジへ。

途中の休憩で、早く帰りたい気持ちになっているのを我慢しているのが伝わってきたので、寄り道せずに直行することにしました。



タンデムで高速はもう安全。
ストップ&GOが無いから安定して走れます。

よく、バイクで高速道路は危ないと勘違いしているドライバーが居ますが、高速道路は一般道より安全だと思います。
ライダーならわかってもらえるはず。


でも、途中反対車線ではバイクと車の事故で通行止めになってた・・・。

おかげでこっちの車線もみんなスピード落としてみていくから大渋滞。
きっとドライバーの中には、またバイクが無茶して、って思っているんだろうなぁと。
実際違うのかもしれませんが、やっぱそうやって見られちゃうんだろうなぁ。




途中、ツーリングライダーにたくさん抜かれましたが、抜き際に手を振ってくれたりされると、北海道ツーリングを思い出してうれしくなっちゃいますね。


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那須SAでお昼をしました。

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鉄道模型にはしゃぐ息子。

旅の終わりが近くなってきて、私はちょっとさみしくなってしまいました。



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ここで、最後の写真を。



この後は無事家まで帰りました。


帰ってから楽しかったとママに言っていた息子。
道中わがままを言わずにずっと後ろに乗ってくれた息子。

父ちゃん、途中でなんだかうれしくなって泣きそうになったよ。

顔がむくれたくらいで何もトラブル無く無事に帰ってこれてホント良かった。


帰ってきてから一人で写真や動画を見ながら、感慨に浸ってます。
息子よ、本当にありがとう。









最後に、
親子でタンデムってキーワードで飛んできた人に、私の使っているグッズを。

スタマタキス バイク用 チャイルドシート タンデム補助器具 SK-3100

スタマタキス バイク用 チャイルドシート タンデム補助器具 SK-3100

  • 出版社/メーカー: アウテック
  • メディア: Automotive

ドイツのスタマタキスというメーカーのバイク用チャイルドシート。
おしりがすっぽりはまるので、急ブレーキにも横方向にも強く、万が一寝てしまっても少々のことなら落ちる気がしません。
足用のベルトが付いているのも便利です。
やっぱり足が踏ん張れるのは座っているほうも安心みたいです。


これでほとんどイケルのですが、さすがに寝ちゃうのが子供。
そこで、寝そうな時(時間帯とかで大体わかるでしょ)には、

リモーション(Remotion) タンデムG!

リモーション(Remotion) タンデムG!

  • 出版社/メーカー: リモーション(Remotion)
  • メディア: Automotive

 
これも併用しています。


これなら寝てしまっても横に落ちる心配はほとんど無くなります。


あんまり強くお互いをくっつけると運転しずらいので、若干ゆとりを持って付けていますが、寝てしまった子供を支える事はできます。

そしてバイクはビッグスクーターなのも便利です。
MT車はどうしても変速ショックが少なからずありますが、その点スクーターはありません。

また、片手での運転も少々なら可能なので、不意に寝てしまった子供を支えながら運転もできます。
もちろん早めの停車は必要ですが、どうしても止まれない時ってあるじゃないですか。
その時の片手運転は出来るとできないでは大きく違います。


もう少し子供が大きくなったら、MT車でもっと遠くまで行けるかもしれませんが、小学校入る前の子供ならチャイルドシートとスクーターの組みあわせはベストコンビですね。



ということで、今回440キロ程度のタンデムツーリングは無事終了。


次はいつどこに行けるかなぁ。


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コメント 2

harukichi

お泊りツーリングお疲れ様でした。
息子と一緒にっていいですねー!!

やはり、子どもと行くと飽きるんじゃないか?嫌がってないか??
とかすっごく気になりますよね。

でも、ちゃんと飽きさせないように計画していかれてるのは
ナイスです。


我が家はもっと大きくなってからかな・・・
いつか連れて行ってあげたいと思ってますけどね♪
by harukichi (2013-09-26 23:52) 

ワンリーフ

>harukichiさん
そうですよね、子供が飽きて帰りたいって言うんじゃないかって心配していましたよ。
意外にもそうならずに良かったです。

harukichiさんもお子さんがもっと大きくなって興味がありそうだったら是非!

by ワンリーフ (2013-09-27 23:28) 

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