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湯西川ツーリング [ツーリング]

フォルツァでのんびりと、霧降高原~湯西川~もみじラインへとツーリングに行ってきました。

最後の輪番による木曜休み、天気も良いので湯西川にソロツーに行きました。
今回の相棒はフォルツァ(MF08)。
なぜかってーと、温泉目的だから。
久々にツーリングで温泉に入ってこようと決めましたが、こういう場合はフォルツァが最高です。
フォルツァなら荷物を厳選しなくとも、タオル、カッパ、寒さ対策に上着、予備のTシャツ、サンダル、一眼レフカメラなど思ったものを何でもぶち込めます(トップボックスの恩恵もでかい)。
しかもフォルツァなら、必然的にのんびりツーになるので秋の交通安全運動中の今は最適です。
フォルツァについては、別にまたまとめようかな。

さて、のんびり11時頃出発。
一路霧降高原に向かいます。
今年はビューエルで早朝に走りに行くことが無いまま夏が終わってしまいました。
理由は色々ですが、レース活動で忙しかったって事で。


11時30分、早速昼飯にします(まだ何もしてないのに・・・)。
だって、CAMONの近くを通ったら行きたくなったので。

ここで「CAMON」の紹介を少々。
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霧降高原のふもと、今市にある喫茶店なのですが、看板にもあるように「RIDER'S CLUB」が示すとおりライダーが行きやすい喫茶店です。
マスターが大のバイク好きで確かDUCATIを筆頭に高級バイクを複数台所有していて、マスター自身も霧降によく行くそうです。
よく雑誌にも取り上げられていたり、走行会にケータリングサービスで出店していたりするので知っている人も多いのでは。
土地柄?か、ライダーも良く来ますが地元のファンも多くランチ時は多くの人が来店しています。
普通の喫茶店ならライダーの格好では行きづらいですが、ここはマスターのおかげでライダー格好でも安心して行ける雰囲気のあるお店です。
また、モーニングメニュー、ランチメニューも豊富で何度行っても飽きません。
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CIMG0345.JPG
↑ランチメニューだけでも見開き2ページもあります。

時間に余裕があれば、マスターが気さくに声をかけてくれ、初来店だとバイクと一緒に写真を撮ってくれ、店にあるアルバムに入れてくれます。アルバムはかなりの量があり、長いファンが多い事が分かります。
今回はフォルツァで初来店だったのすが、帰り際マスターに見つかり?写真を撮ってもらえました。
次回行ったときはアルバムチェックですね。
そうそう、確か自由帳のようなものに名前とか住所とか書くページがあって、もちろん以前記入させてもらいながらぺらぺらとめくると、自宅近くの住所を発見。ZZR1400だったかな。
その後、その住所付近の家からバイクが出て行くのを見かけ、あっ、あの人もCAMONファンなんだと認識しました。機会があったらお話してみようっと。
そもそもCAMONを知ったきっかけも、お隣の人とツーリング行った際に教えてもらったのがきっかけです。その人も、会社のツーリングで行ったのが始まりと言っていたのでライダーつながりで広まっているんですね。

さて、そのCAMONは漫画もたくさんおいてあるので、いつも長居をしてしまいますが、今回は数冊にとどめて店を後にします。
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↑隣のBMWはあとから来た知らない人でしたが、この人もマスターに写真撮られてました。

その後は、霧降を登りました。
さすが高原。どんどん寒くなっていきます。
山頂付近のパーキングで上着を一枚着ていると、いかにもロングツーリング中なカブ(おそらく100)が来ました。どうやら岡山から日本一周のツーリングをしているそうで北海道をめぐり南下しているとの事。今日中に群馬(草津)までは行きたいとの事。
お勧めルートや、草津でのテントポイント、近くの尻焼温泉など紹介しました。
どうやら尻焼温泉を目指す事にしたようですが、ちゃんと行けたかなぁ。

山頂は、とても良い天気でした。
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そこから大笹牧場へむけ下り、久々の大笹方面下り斜面を走ります。
どんなバイクでもやっぱりバイク。
コーナーが目の前にあればコーナリングGを味わいたくなります。
ビクスクでこんなことしてる人少ないだろうなぁと思いながらコーナーを抜けて、大笹牧場へ。

お約束のソフトを食べて休憩です。(ここまで休憩ばっかな気が)
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いつも食べていますが、確実の今日のソフトはいつもより濃厚だった。
気のせいとは思えないほどいつもと違う味だった。
おいしかったのは間違いないが。

その後は、本日のメイン、湯西川へ向かいます。
つっても、目指すは観光客っぽく、道の駅湯西川。
今回はこの施設内にある温泉を目的地にしました。
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温泉は源泉かけ流しとの事で、いい湯でした。
若干硫黄の臭いがしますが、程よい感じで再度いきたくなる感じ。
(那須湯元のように硫黄が強いとその後匂いが服からなかなか取れないので、ちょっと嫌)
湯船はそんなに大きく内ですが、内湯と露天があり平日だった今日はMAX5人って感じでのんびり浸かれました。
休憩所も大きくていいところだと思います。大人500円。

この道の駅、外には足湯もあって観光客が浸かっています。
そのほか、日本初らしいが水陸両用バスをつかっての観光もしています。
1時間ほどのルートで目の前にあるダム?の中を走るみたい。
興味があったけど、時間と3000円の値段に躊躇しました。
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下からみると船にタイヤがついたシャーシに箱(ボディー)が乗っている感じ。
後ろのスクリューが水陸両用の証か。

のんびり温泉を堪能し、最後のイベント、もみじラインへ。
このもみじライン、直線がほとんどなくコーナーが続くので大排気量のバイクより小さいバイクでも楽しく走れる峠道です。
いやー、またしても熱く走ってしまいました。
途中何度もセンタースタンドを摺り、リアが浮くのではないかとどきどきしながら山頂の休憩所まで一気に上ります。リアサスを純正からオーリンズに変えてから、スタンド摺る事は激減したのですが、今回は久々にマフラー摺るまでやっちゃいました。
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↑マフラーの角が減っていく・・・

CIMG0369.JPG
↑センたースタンドはどんどん尖っていきこんな有様。
もしや消耗部品?


↑分かりづらいが、ミシュランタイヤの象徴、角のビバンダムもほぼやっつけた感じ。
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その後は順調に山を下り、無事に帰宅しました。

久々のソロ温泉ツーリング。
天気も最高で、思い出に残るツーリングとなりました。


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